
sakupanとは…
3人の男の子をフルワンオペで育てる育休中ワーママ。
詳しくはこちら⇩
このブログを読んでくださっているのは、
私と同じようにジュエリーやハイブランドがお好きな方だと思います。
みなさんは今お持ちのジュエリーをどうして選びましたか?
ご自身に似合うからでしょうか?ずっと憧れていたから?
これは私の場合ですが、
「私が購入してきたジュエリーやハイブランド品は、他人からの評価に影響を受けすぎているのでは?」
と、ふと思ったんです。
買い物に自分軸が見出せていない方、
高価な品をどのように選べばいいのか模索中の方、
この記事で「買い物の軸」について一緒に考えていけたら、と思います。

私も模索中です。みなさんのお考えも聞きたいです♪
正解があるわけではありません。
一主婦のたわ言だと思って読んでいただけたらうれしいです(笑)
これまでの他人軸での買い物の反省

まずはじめに、
私はジュエリー沼に足を踏み入れて(足をとられて?)2年目ですが、
これまでの私の買い物に後悔があるわけではありません。

これまで購入したものたちには思い入れもあるし、そのタイミングで購入してよかったものばかりです。
ただ、どうしてこの作品を選んだのか?ふと考えてみました。
「着用している人を見かけて素敵だと思ったから」
「めずらしい品とされているから」
「新作だから」
「憧れていたブランドだから」
どれも悪い理由とは思いません。
しかし、ここには自分軸がないんですよね。
他人からの評価ありき。
これを着用した時に、どんな自分になれるかではなく人からどう思われるかの方が強いと感じました。
他人軸でジュエリーを選ぶことによって感じた私のモヤモヤは以下です。
予算が限られている中での高額な買い物なのに、他人に憧れて購入した作品が自分に似合っていなかったらショックが大きい
流行りものを集めてコーディネートを組んでも、誰かと似たようなものになってしまう
もしも同じ価値観の方がいらしたら、この記事が何かのヒントになれれば幸いです。
買い物の軸

「人からうらやましがられそう」な物でつくられた鎧を着てガチガチに武装したところで、
本当に他人から「素敵」と思ってもらえるのでしょうか?
そこに自分らしさはあるのか?
どこかで見かけたようなコーディネートに終始してしまうのではないでしょうか?
そうならないためにも、今後の買い物の指針としたい項目を考えてみました。
本当に自分に似合うもの
まずは自分に似合うものを知ることが肝要です。

シンプルで華奢なデザインの方がしっくりくるかも?

ピンクゴールドは肌になじみすぎるなぁ
私は素人ですが例えば、
「イエベだからホワイトゴールドは似合わない」といったことは一概には言えないと思います。
黄味肌だからこそかえってホワイトゴールドが目立ってキラキラすることもあるでしょうし
デザインによっても大きく変わりそうです。
気になる作品は積極的に試着をしてみて、
憧れやブランド価値を度外視しても自分に似合っているのかを確かめるのが良さそうです。
客観的にジャッジする手段として、パーソナルデザイン診断を受けるというのも良いですね。

結構値が張るので今まで避けてきましたが、これを機に受けてみようと思います。
高額な買い物を失敗するよりも、診断にお金を払ってミスマッチを防ぐ方がコスパはいいかもしれません(笑)
ちなみに、私の場合自己診断ですが【イエベ、骨格ウェーブ、顔タイプフレッシュ】ではないかと思うので、
・イエローゴールド
・シンプルすぎない
・揺れるモチーフ
・直線的なデザイン
が似合うジュエリーかなと思います。
また、パーソナルデザイン診断を受けたら追記させてください!

自分を輝かせてくれるもの

ジュエリー=自分に足りないものを補完してくれるもの
という考え方があります。
ありのままの自分ももちろん素敵ですが、
苦手なもの、自分にはないものをジュエリーが補ってくれたら
ますます自信がもてそうですよね♪
そこで、まずは自己分析をしてみました。

・どちらかというと明るく社交的
・話しかけやすい雰囲気ではあると思う
・大人顔より子ども顔
・身長はどちらかというと高い方
・声も高め
ちなみに、MBTIはENFJ(主人公)です。
自分で言っていて違ったらすごく恥ずかしいのですが、
あえてカテゴライズするならば、明るくて女性らしい(少し子どもっぽい)人間かなと思います。まじで違ったらすみません…
逆をいえば私に足りない、

・大人っぽい落ち着き
・エレガントさ
・強い意志
・ゴージャスさ
をジュエリーが補ってくれたら、
「仕事でここ一番!という時」
「子どもの受験や行事で不安が強い時」
など、心強いと思える日もあると思うのです。

私の中で、「意志の強さ」「落ち着き」のある石といえば、
オニキスやマラカイトみたいです(笑)
これらを身につけるだけで、いつもより自信が持てそうです。
また逆をいえば、私のパーソナリティを引き出してくれるジュエリーもさらに自分を輝かせてくれそうですよね。

お花モチーフなど、柔らかい印象で繊細なデザインが「私らしい」のではないかなと思います。
Chopardのハッピーハートは石をオニキスにすることで、
可愛らしいモチーフでありながら大人っぽいので、
年齢を重ねても長く楽しめそうです。
他人からの評価が得られなくてもほしいと思えるもの

ハイブランドの高価なジュエリーを購入する時、
全く見栄がないと言い切れるでしょうか?
もちろん、それを身につけることで「気分が上がる」「自信が持てる」など、
矢印が対自分の理由もあります。
しかし、私の場合ですが「そろそろいい年齢だからきちんとしたものを身につけないと」といった
対他人の理由があるのも事実です。
他人から見て「ハイブランドの高価な商品である」と分からなくても、
それでも欲しいと思えるジュエリーは、間違いなく自分にとって価値のあるものです。
私の場合以下の作品でした。


私はCHAUMETのデザインが好きなようです!
まとめ

ブランド価値や他人からの評価を度外視しても自分がほしいジュエリーを、とのことなのに結局ハイブランドばかりじゃないか
という正論が飛んできそうですが、全くその通りなんですよね。
より「自分らしい」ジュエリーを求めるとなると、
宝石専門店でオーダーするのが良いのでしょう。
ただ、私にはまだその審美眼がないため
今回はハイブランドのジュエリーに限定させていただきました。

今の私がよりテンションが上がるのは、ハイブランドであるというのもあります。
購入経験を重ねるうちに、どんなものが自分にとって本当に価値が高いのかを熟知して、
いずれパーソナルオーダーをしてみたいです♡
今回の記事で、
❶本当に自分に似合うもの
❷自分にないものを補ってくれるもの
❸自分の魅力を引き出してくれるもの
❹評価が得られなくてもほしいもの
は自分にとってどんなジュエリーなのかを順序立てて考えることで、
「どこかで見たようなコーデ」ではない、
「私らしい」コーデができそうです。

意外なことに、私の理想的なコーディネートに、VCAのアルハンブラがピッタリ当てはまっているわけではなさそう、という気づきを得ました!
指針が定まったので、これからのお買いものがより楽しみになりました!
私らしいコーデ目指して少しずつ素敵なジュエリーを集めていきたいです。
コメント