【三ツ星フレンチ】L’OSIER(ロオジエ)初訪問!お料理、金額は?当日はどのようなファッション?【体験レビュー】

おでかけ情報

先日、子どもたちをシッターさんにお願いして、夫とL’OSIER(以下ロオジエ)に行ってきました!

とっても素敵な時間を過ごすことができたので、私自身の記録も兼ねて記事にします。料理については趣味程度の素人なのでもっとお詳しい方にレビューを任せ、私は簡単な体験レポートと当日のファッションについてまとめようと思います。

この記事を読めばこんなことがわかる!

☑︎ロオジエでのおもてなしの大まかな流れ

☑︎かかった具体的な費用

☑︎フレンチデートでのファッション

ロオジエでのおもてなし

引用:ロオジエHP

ロオジエとは

1973年、東京・銀座に誕生したロオジエは、日本をはじめ世界各国のお客さま、そして生産者さまやお取引先さまに支えられ、2023年、創業50周年を迎えます。

エグゼクティブシェフのオリヴィエ・シェニョンが紡ぐロオジエの伝統と持続可能なガストロノミーを理念とし、「美しい環境を守らなければ美しい食材を得ることはできない」という信念のもと、「美しい食文化」を次世代につなぐことを目指しています。

優雅で輝きに満ちた時間を、ぜひロオジエでお楽しみください。

引用:ロオジエHP

ロオジエは資生堂パーラーが運営するフレンチレストランで、2024年7月現在で6年連続でミシュラン3つ星を獲得している超一流店です★★★

予約困難店でも有名で、予約は3ヶ月前から電話で受け付けているようです。

我が家は夫が予約開始と同時に頑張って予約をとってくれました!

全体的な流れ

私たちはタクシーで向かいました。ロオジエに到着するとドアマンさんがいらっしゃって、ドアを開けてくださいます。その荘厳さから、庶民の私はかなり敷居が高く感じました。

お店の中に入ると、まず1階のウェイティングスペースのソファに通されます。そこに座ってしばらく待っていると、階段を降りて地下にある席に案内されました。

前情報を全く入れずにいた私は、「少しガヤガヤしている?」「客層は年齢が比較的若め?」と勝手に思っていたのですが、実際は全くそんなことはなく上品で落ち着いた空間でした。お客さまの年齢層も高めでした。

店内は大きな吹き抜けがあり、ホワイトとシャンパンゴールドで統一され個人的には好みでした。私たちの席は中央のソファ席で、妊婦であることを事前にお伝えしていたのですが、クッションを用意してくださっていたので楽な姿勢でお料理を楽しむことができました。

  

ちなみに、お酒を飲まなかったためか他のお客さまと比べて食べるペースの早かった私たちで、滞在時間は3時間弱でした。もっとゆっくりされている方が多かったので、次の予定は時間に余裕を持たれた方がいいと思います。

お料理

私たちは真ん中のコースをチョイスしました。

下世話で申し訳ないのですが、他のお客さまのお料理を見ていたところ、皆さん私たちと同じ真ん中のコースを選ばれているようでした(笑)

☑︎フィンガーフード(カナッペ)

☑︎スープ

☑︎前菜

☑︎お魚料理

☑︎お肉料理

☑︎(チーズワゴン)

☑︎フィンガーフード(デザート)

☑︎デザート①

☑︎デザート②

☑︎デザートワゴン

どうですか?!この品数…!

想像よりずっと多かったです。特にこのザートの充実度!他に類を見ません。うちの夫はここまでデザートが出るとは知らず、調子に乗ってパンを7つも食べていたので後半はフードファイト状態でした(笑)

これからロオジエに行く方は後半に余力を残しておくことを全力でオススメします!

味はもちろんいうまでもなくどれも絶品でした…!私はお料理に関して知識があるわけではないので、詳しい感想はもっと通な方のレビューをご覧いただきたいのですが、個人的な感想としては味付けはしっかりめで食感が楽しいお料理が多い印象です。

私は、お写真左上の前菜で出てきた蟹と紫蘇の一皿が初めて食べた味で特に気に入りました♡

  

そして、ロオジエといえばデザートワゴンが有名なんですね!

これでテンションが上がらない人はいないはずです!

好きなものを好きなだけチョイスできます。

私はカヌレ、チョコレート、キャラメルを選びましたがどれも絶品でした!キャラメルは手作り感のある生キャラメルで、いろいろなフレーバーがあったのですが全て食べたいくらい気に入りました。

夫はウェイターさんがオススメして下さったものを選んでいましたがそれも全部おいしそうでした…。バラの琥珀糖私も食べてみたかった…。

  

あと、お料理の終盤でこちらのチーズワゴンが来ますがこちらは有料です。詳しい料金は次の項で言及します。

ソムリエの方が一つずつ丁寧に説明してくだったのですが、珍しいチーズがズラリでした!

私は妊娠中なのでナチュラルチーズは食べられませんでしたが、夫はソムリエさんがオススメして下さったものをチョイスしていました。プレートにパンやドライフルーツ、ジャムなどを添えて提供してくださいます。次に訪れた際には絶対食べたい…!

  

ちなみに、私たちはお酒が飲めないのでノンアルコールドリンクのみでしたが、ノンアルコールメニューもかなり充実していてどれにしようか迷いました。私はシャンパンの他にロオジエ特製のザクロジュースを飲みましたが、甘すぎず皮の渋みもきちんと感じられお肉料理にも相性ぴったりだったのでオススメです!

かかった金額

詳しい金額を公表することは下品だと思われる方もいらっしゃるでしょうが、これからロオジエに行きたいという方の参考に少しでもなれればという思いから書かせていただきます。

✔️LES BELLES GOURMANDES(コース) ¥22,000×2

✔️チーズワゴン(一人前) ¥3,000

✔️ノンアルコールシャンパン ¥1,500×2

✔️ジュース ¥2,500

✔️ジュース ¥3,000

✔️ミネラルウォーター ¥1,000×2

計 ¥64,400

私たちはお酒が飲めないのでノンアルコールドリンクだけでしたが、お酒を飲まれる方はもう少し費用が上乗せされると思います。

今回のフレンチデートでのファッション

ドレスコードはあるの?

☑︎男性はジャケット着用

☑︎ショートパンツやサンダルなどの軽装はNG

上記のような簡単なドレスコードがありました。皆さんドレッシーにされていた印象です。

実際の私のファッション

ファッションコーディネート

☑︎ワンピース(Calvin Klein)

☑︎イジィデクラッチ(Valextra)

☑︎ベルヴィヴィエ(Roger Vivier)

☑︎ヴィンテージアルハンブライヤリング オニキス(VCA)

☑︎リング(Dior)

☑︎ピンキーリング(ノーブランド)

大学生の頃に兄に買ってもらったCalvin Kleinの赤とネイビーのチェック柄のワンピースを着て行きました。まだいけると信じて…(笑)

ワンピースを主役にして赤・黒・ホワイトのちょっと強めの女性をイメージしました!

靴はRoger Vivierのベルヴィヴィエです。(というか良い靴をこれしか持っていない)

ベルヴィヴィエに関しては詳しいレビュー記事を書いているので、気になる方は以下をご参照ください。

ダイヤのピンキーリングは母がプレゼントしてくれたもので、お花モチーフでかわいいし抜け感を出してくれるのでお気に入りです。

  

パウダールームも広々としていて綺麗でした。クレドポーボーテのハンドクリームがあったので、もちろん私はぬりぬりしましたよ。ちょっとぷくぷくしているのは、現在増量中なので大目に見てください(笑)

   

ちなみに、店内はかなり空調が効いていたのでノースリーブではかなり寒かったです。(途中で私の様子に気づいたのかブランケットを持ってきてくださいました。)

女性の方は夏場こそ何か羽織ることのできるものを持っていくことをオススメします。

まとめ

今回のロオジエ訪問は、私にとって人生で2回目の3つ星フレンチレストランでしたが、心の底から素敵な時間を過ごすことができました。(死ぬ気でシッターさんを探してよかった…!)

お店によってこんなにも素晴らしい違いがあるものなのですね。他のフレンチレストランもますます行ってみたくなりました。

庶民の私ですが、たまにはこんな贅沢もいいですよね〜。夫に感謝です。

この記事が、「ロオジエに初めて行くけど、ドレスコードや費用について知りたい!」という方の参考になればと思います。

  

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