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「ハイブラが欲しい」は罪なのか?

購入品レビュー

私sakupanのXのフォロワーさんはお買い物が好きな方ばかりなので、感覚が少しずれてしまっていたのか、

「ハイブランドが欲しい!」と思うこと自体「おかしなことなのではないか?」と根本から考え直す機会がありました。

そこで、この記事で一度整理したいと思います。

sakupan
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今一度お買い物の価値観について考える機会になれば幸いです。

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きっかけ

私が何の気なしに投稿した愚痴ポストが想像よりいろんな方の目に触れることになり、これをきっかけに様々なご意見をいただきました。

せっかくなので多様なご意見を取り入れながら、今後自分はどんなスタンスでお買い物をしていくのか考え直すことにしました。

sakupan
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ちなみにこれは一庶民である私の考えに過ぎないので、ジャブジャブお金を使える富裕層の方はその調子で経済ブン回してくださいね笑

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頂戴したご意見まとめ

多く上がったご意見は以下のとおりです。

①物欲は労働の糧、人生の潤い。

②欲しいものは自分のお金で買えばいい

③「あれが欲しい」と独り言を言われるだけで、男性はプレッシャーを感じてしまう。

①物欲は労働の糧、人生の潤い。

主に物欲界隈のフォロワーさんからのご意見です。

私も全くもって同感です。

もちろん生活を脅かすほどの浪費は言語道断ですが、余剰資金で贅沢をしようが個人の自由だと思います。

欲しい物を手に入れるために、削れる無駄な出費は切り詰めてその分贅沢なお買い物に使うのは誰からもとがめられることではありませんよね。

sakupan
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夫婦間での合意があれば、収入の何割を贅沢品に使おうが他人が口を挟むべきではないと思いました。

私のwish listを見て夫に同情する方が多数発生しましたが、我が家の世帯年収はご存知ないはずです。

ご自身のものさしだけで他人をジャッジするのは失礼だと感じました。

あと、「欲しい」という気持ちは自由ですよね!

画像にまとめてそれを眺めるだけで気分が高まるので、他人に干渉されたくありません。自戒も込めて…。 

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②欲しいものは自分のお金で買えばいい。

おっしゃる通りだと思います笑

私の中にも、「夫からプレゼントしてもらいたい」という気持ちがなかったわけではないので反省です。

ただ、私は働いているので自分の労働で得たお金で欲しい物を買いたいという前提ではいます。

自分のお金であれば何を買おうがパートナーからの干渉でさえ受ける必要はありません。

sakupan
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自由なお金で自由にお買い物をするのは楽しいことだと思います♪

専業主婦の場合

パートナーが稼いだお金を、主婦(主夫)がプレゼントという形であれ受け取るのは傲慢なことなのでしょうか…?

これに関しても上記と同じで、「ご家庭による。他人が考えるべきことではない。」に尽きるのではないでしょうか。

パートナーの収入は家事子育てを一身に担っている主婦の上に成り立っている、という考え方もありますよね。

収入を誰のお金と捉えるかもご家庭それぞれのお考えがあると思います。

これを夫婦間で揉める場合は、価値観のすり合わせをしてお互いが納得する形でプレゼントし合えばいいと思います。

sakupan
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個人的な意見としては、貯蓄や投資をした上での余剰資金であれば専業主婦の妻に何かしらプレゼントしてあげたいと思います。

私自身育休中ですので今は専業主婦のような状態ですが、専業主婦(夫)って本当に孤独なんですよね…。

どんなに頑張っても誰からも評価されないし、報酬もない。

パートナーから「いつもありがとう」と何かしらプレゼントがあれば「よし、これからも頑張ろう!」と活力になるものです。

プレゼントの内容はもちろんご家庭によって様々あっていいと思います。

必ずしもハイブランドの高級ジュエリーじゃなきゃダメだという訳ではないです。

ただ、プレゼントしてくれたパートナーにも同じだけ労いのプレゼントをすることも大切ですよね。

sakupan
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パートナーのことを思い合えるギバーに互いがなりたいですね。

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③「あれが欲しい」と独り言を言われるだけで、男性はプレッシャーを感じてしまう。

こちらのご意見は主にff外の男性からいただいたご意見です。正直目から鱗でした。そして夫もこのパターンです。

買って欲しいなんて頼んでない!ただ、あれ可愛いな、欲しいなって言っただけでしょ!

おれが甲斐性なしとでも言いたいのか。ない袖は振れない!プレッシャーに感じる!

このような二項対立がありました。

うちの夫は、街を一緒に歩くとXで知り得た謎の横文字(ハイブラに関する知識)をペラペラと喋る妻に辟易としていたと思います。

よくないことをしてしまったと心底反省しました。

趣味が同じでない場合ウィンドウショッピングも危険です笑

これは私のうがった捉え方だと申し訳ないのですが、男性の中には「妻は質素倹約につとめ高価な物を欲しがるべきではない。」という考え方の方が一定数いらっしゃるように思いました。

男女の対立を煽りたいわけではないですし、女性でも同じような考え方の方は確かにいらっしゃいます(実際私の母がそうでした)。

男性に多いように感じたというだけです。

また、なるほどと思ったご意見が、「子どもにも同じことをしてしまっていたかも…」です。

お子さんが「あれ可愛い!」と言ったときに「うちは買えないよ!」と叱責してしまったというお話でした。

ただ「可愛い」と思っただけで「買って」とお願いしたわけではないのに、可愛いと思った気持ちを否定されているようで悲しくなりますよね…。

この気持ちは痛いほどわかるので、私自身も気をつけなければいけないと思いました。

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まとめ

以上の気づきを得て私が今後気をつけなければならないと学習した点をまとめます。

※あくまで我が家にとっての解です。

☑︎欲しいものは自分のお金で購入する前提で考える。

☑︎プレゼントしてもらえればラッキー♪その代わり同じだけのお返しをする。

☑︎夫にプレッシャーを与えないように欲しいものは口に出さない。Xにて発散。

☑︎継続して削れる無駄は削る。貯金と投資に回した上で余ったお金は気持ちよく使う。

今回、いろんな方からのご意見をいただいたおかげで私自身視野が広がりました。

夫との付き合いも長くなってきてお互いリスペクトを欠いていたように思います。

「相手が嫌な気持ちになることは言わない、しない」息子に教えているような当たり前のことができていませんでした。

これからはお互いを尊重しつつ楽しく豊かな生活を送りたいです。

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